花粉症つらいと言っているうちに、桜の花も散る季節になりました。
当社のある、茨城県南部ではお花の季節でもありますが畑仕事が始まる季節です。
近所の農家さん達が立ち働くのを見ると
春キャベツ、おいしそうだなぁって想像してしまいます。
茨城県は野菜が新鮮でおいしくて安い!
茨城は県別魅力ランキングで毎年最下位だけど野菜の良さだけで順位あがるはず!
春キャベツは甘くて瑞々しくて本当においし・・・
・・・はっ
では本題に入ります。
今回ご紹介するのは氏神様の工事です。
氏神様とは、全国的には「地域の神社」の意味合いで使われるようですが
地域ごとに祀り方が違うようで、
茨城県のこのあたりでは小さな社を家毎、集落毎に祀っています。
昔は畑や田んぼの間に藁で作ったものを祀っていたのが
時代の変化とともコンクリートになり、石になりと変わって来ているようです。
石ですとコンクリート製よりも風雨に強いので長くお祀りすることができます。
事例①つくば
集落で祀るご要望をいただきました。
ご希望に合わせて氏神様の台を天然石で設計して設置しています。
事例②阿見町
こちらも集落で祀るものです。
台をつけずに地面を均して設置しています。
台がないので社の部屋を少し大き目に設計しバランスをとりました。
大元の神社名などの文字の彫刻をしています。
このようにお客様のご要望に合わせて工事しますので
「こんな風にやれるかな?」というお悩みがありましたらご相談ください。
さとう