剣豪と言えば、宮本武蔵と佐々木小次郎の名前が真っ先に上がると思いますが、我が故郷茨城には生涯負け知らずの伝説の剣聖・塚原卜伝がいます。(架空の人物だと思っていたのは内緒)
何年か前にNHKでドラマ化されたりしているのでここでは人物詳細を省きます。
お墓は鹿島にあります。
付近には立派な看板があってここから
ちょこちょこと矢印看板をつないでくれる親切な案内が素晴らしいです。
不穏な空模様・・・(ちょっと怖い)
お墓の遠景。土留めの金属が手裏剣のような形をしていてやや混乱します。(忍者ではないのでたまたまですね)
階段を上がって高台にお墓があります。400年以上の時間の経過で石碑は形が変わっていますが、周囲は囲われていてきれいに掃除と管理がされています。入口までの案内の看板も、駐車場の整備も継続的な地元の方々の協力があるのがよくわかり、ありがたくお参りさせていただきました。
卜伝は1500年代前半の人物、戦国時代を生きた剣士で、負け知らずの剣豪。剣の腕前だけではなくてここぞというときのメンタル管理と戦術を考える能力が飛びぬけていそうです。
私は小学生から高校まで剣道をしていましたが、試合になると緊張してしまっていつも半泣きでした。戦国時代だったら瞬殺ですね。卜伝先生には39光年より遠く及びません。